鋸南町勝山漁業協同組合が定置網をはじめて50年以上経ちます。
そもそも当組合の定置網漁業とは固定網の一種で一定の場所に設置されており接岸回遊する魚群を一挙に漁獲する趣向を目的とした漁法です。
朝方まだ暗い頃、数隻で勝山港沖合にある漁場に向かい出発。
とても大きな網なので大勢で作業を行います。
獲れる魚は季節によって様々ですがアジ・サバ・イカ・カワハギ・イワシ・タイ・スズキ等まだまだ数えきれない程の魚種があがります。
又、乗組員は15名、10代〜60代と幅広い年代で構成されておりその中でも若者が多い事が特徴で、若者の元気とベテランの経験がうまく融合しこれからもドンドン成長が著しい定置乗組員となっております。
![<漁場に到着!>
いっせいに網をたぐっていきます。今日は何が入っているのかはあげてからのお楽しみ!
<船2隻で挟みこみ!>
ドンドン船と船の間が縮まり魚が見え始めます。
<ここまで来れば後は手でたぐる!>
みんなの力で最後の追い込み!
勝山港沖合は天然マダイが取れる宝庫!やはり網に大漁に天然マダイ
大きなタマで一気にすくい始めます。様々な魚種がこのタマにおさまっていきます。
港に戻り今日漁獲した魚の選別を行います。](jpg/setumei_2.jpg)
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