鋸南町勝山漁業協同組合

概　　要

当組合（鋸南町勝山漁業協同組合）は、昭和24年10月設立以来、60年目を迎え、資源減少、輸出入水産物の増加傾向、魚価の低迷、原油高騰等漁業環境の悪化等極めて厳しい状況となっております。
この様な状況下において当組合は、漁業生産性の向上及び安定性に努め活力ある水産業の構築を目指し、漁業資源の確保を目的しマダイ・ヒラメ・アワビ・サザエ・クルマエビ種苗の放流等、積極的に行っております。

又、「獲る漁業から造り育てる漁業へ」に力をいれ、マダイ・ヒラメ・シマアジ・ハマチの養殖漁業を行っております。

その他、定置網漁業も行っております。　鋸南町勝山漁業協同組合はを構成する組合員（448名の内正組合員243名　准組合員205名）は、各組合員組織（小型船主会、小釣船主会、養殖協議会、海士組合、等）でなりたっております。
又、当組合は共済事業、購買事業、販売事業、自営事業、指導事業でなりたっております。

沿　革

明治35年12月

勝山町役場で設立総会が開催され勝山町漁業協同が設立

昭和14年　5月

現住所　移転後　保障責任勝山漁業協同組合と改称

昭和20年　2月

勝山町漁業会として改称

昭和24年10月

水協法の施行により漁業会解散、新たに勝山町漁業協同組合が設立

昭和25年　3月

新漁法が施行され、勝山定置網組合　定置網漁業行使権　取得

昭和34年　

町村合併のより、名称を鋸南町勝山協同組合と改称

昭和47年10月

勝山定置網組合から組合自営漁業に移行し、開始

昭和50年　

自営養殖漁業　開始

昭和63年　

蓄養施設（直売所　活魚センター）が完成

平成10年

冷海水製造貯水装置の設置

平成13年

漁協系統の統一呼称を「ＪＦ」と決定